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レツゴー全般・レツゴーのテーマ

yuu 2010/10/30(Sat) 18:29

SGJC編のテーマ(再確認しました)

1~102話の中で烈の名言は数々ありますよね。が、もう1人の主人公。豪も少しはあるんじゃないかと。で、一番ぼくが印象に残っているのが51話。レイスティンガーがEVOを破壊するのをマグナムが妨害してた時にレイに対して言うのセリフ。(豪は熱血主人公なので「!」を多用してみました)

「お前なんかミニ四駆レーサーじゃねぇ!!」「大神からマシン貰ってただ走らせてるだけじゃねぇか、どこが面白いんだ?」「自分で作って育てたマシンで勝つから面白いんじゃねぇか!!」

「自分で作って育てたマシンで勝つ」

話がずれますがこれってレツゴ日記にあった「手を加えることを許されないマシンを与えられて満足か?」という鉄心先生のセリフとリンクしてると思いませんか?また、現実のミニ四駆ともです。ブーム時にジャパンカップ等で親が改造したマシンをただ走らされていた子供。この件についてです。(他にもありますが全部書くとダラダラしてしまいますのでこの辺で)あと当たり前のことかもしれませんが、17話で星馬兄弟の父が「自分のマシンは自分で改造するのがルールだ」これもミニ四駆をやっていたぼくも素直にうなずけるセリフでした。

何が言いたいかというとSGJC編って現実のミニ四駆にリンクしてるんだな。ということを再確認された。ということですね。WGPとMAXも名作だと思います。でもあんまり前述した件とは関わってないですよね?WGPはグランプリマシンという別物ですし。でも67話と84話は違いましたね。関わってましたね。MAXは正直別物というかバトルレース中心でしたからあまり・・・(MAX批判ではありません。むしろ好きなほうです)

ぼくは45話と51話が神回だと思ってますが、3話とか13話も好きですよ。前者は烈と豪がパーツ買いにいくシーン。後者はレースが始まるまでの烈たちのやりとりがですね。レツゴ三部作は名作なのでミニ四駆やってる人なら(やってない人でも)どれでも熱くなれるので特別初代だけしか。というわけではないですが、「現実のミニ四駆とのリンク」という視点でみるとやはりSGJC編が一番良いかな。そう思います。劇場版は同じ監督が手がけてますが、レンタルビデオ屋時代に2~3回見ただけでよく覚えてません。
ただ、ここで皆さんがお話されていたようにガンブラスターやビクトリーズのマシンに心がある。という観点で見るならばマシンとの繋がりは深いみたいですね。

無い頭しぼって書いたので文脈がおかしかったり説得力がなくて変な文章になってるかもしれませんが最後まで読んで頂いた方々。ありがとうございました。この辺で失礼します。


TAEKO 2010/10/31(Sun) 14:17

豪くんは表の主人公ですから、子どもたちにテーマを分かりやく伝える役割も担っていたんじゃないかと思います。だからテーマに直結する台詞、けっこう多いと思いますよ。yuuさんが見つけられたのもそうですよね。探せばもっと出てきそうですね。^^

アミノ監督のレツゴーは現実のミニ四駆をベースにしてますから、現実にリンクする場面も多いですよね。その辺も多くのファンを引きつけた要素じゃないかと思います。やっぱりSGJC編があったからレツゴはここまでの作品になったんだと思ってます。

>おやじマシン
私もこの目で見ました(^^;。レース会場で子どもそっちのけでマシン改造に熱中するお父さんたち…! 鬼気迫るものがありました。お父さんたちの気持ちも分かるんですけどね、子どものマシンには手を出しちゃ駄目ですよね。

劇場版も「マシンは子どもが成長させる」「親の手はよけい」という点で、SGJC編と同じです。グランプリマシンになってもテーマを変えることなく伝えてくれているのにも感動しました。是非DVDで見直して見て下さい~。

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