今週のレース(赤字が勝利チーム)

TRFビクトリーズ(11p)
VS
アイゼンヴォルフ2軍(4p)
サーキットステージ
(GPXドーム)
ポイント制
1位(5p) 烈(ハリケーンソニック)
2位(4p) エーリッヒ(2軍マシン)
3位(3p) 豪(サイクロンマグナム)
4位(2p)5位(1p) リョウ、J

あらすじ

ミニ四駆世界グランプリ(WGP)がいよいよ開幕。参加国と地域は日本、アメリカ、ドイツ、イタリア、ロシア、中国、アフリカ、北欧、オーストラリア、ジャマイカからの計10チーム。開会式後の第1戦でドイツと当たることになったビクトリーズ。まだリーダーが決まっていなかったビクトリーズでは誰がなるかで大もめ。そこでドイツとのレースで1位を取った者がリーダーになることに決まり、メンバーの張り合い合戦が始まる。さあ、ビクトリーズのリーダーになるのは誰?


烈ちゃん、かっっっっこいいいーーーーッッ!!!

…し…失礼しました…だって…だって…烈ちゃんがトップでゴールする姿を見られるなんて…夢だった…夢だったわ…。1度でいいから見てみたかった…烈ちゃんの勇姿! いや、ご存知のように原作版の主人公は豪。だから烈くんはほとんどの場合、なんだかんだと理由をつけられてはリタイアか2位ばかり(泣)。作中誰よりも正しきミニ四レーサーなのに、あんまりだ…と常々思っておりました。ああ、バトルも障害もない公式レースで実力で華麗なる勝利…。嬉しさで泣けそう。

皆がリーダーの座しか目に入らず、新しいモーターに浮き立つなか、1人基本に忠実に丁寧に慣らし運転をする烈。烈くんにとってはリーダーよりもミニ四レーサーとして恥ずかしくない走りをすることの方が大切。モーターはミニ四駆の魂だものね…。これでGPチップにもミニ四駆の魂が、あなたの愛したトルクチューンの心が伝わったことでしょう。18話を連想したのは私だけ?

エーリッヒとの「男の勝負」にはしびれます。「いけーっ、ハリケーンソニック!」「勝負です!」さあ、一気に追い上げ始めるソニック!

ここで主題歌ーー!! 走る、抜く、かわす! ソニック華麗にトップへ!

エーリッヒも烈ちゃんを引き立てて下さるし…「やめるんだ!お前たちのかなう相手じゃない!」くううぅ~なんッて素敵な台詞を言って下さるのー!「悪いけどコーナーは得意なんだ」ソニックの華麗なコーナリングの前に敵は自滅。リーダーは烈くん、きみだッ!

未練たらしい豪と藤吉(笑)。しかし、こんな形でリーダーを決めるようでは先が思いやられるビクトリーズ…。早くも前途には波乱が待ち受けている気配が。

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