烈ちゃん、かっっっっこいいいーーーーッッ!!!
…し…失礼しました…だって…だって…烈ちゃんがトップでゴールする姿を見られるなんて…夢だった…夢だったわ…。1度でいいから見てみたかった…烈ちゃんの勇姿! いや、ご存知のように原作版の主人公は豪。だから烈くんはほとんどの場合、なんだかんだと理由をつけられてはリタイアか2位ばかり(泣)。作中誰よりも正しきミニ四レーサーなのに、あんまりだ…と常々思っておりました。ああ、バトルも障害もない公式レースで実力で華麗なる勝利…。嬉しさで泣けそう。
皆がリーダーの座しか目に入らず、新しいモーターに浮き立つなか、1人基本に忠実に丁寧に慣らし運転をする烈。烈くんにとってはリーダーよりもミニ四レーサーとして恥ずかしくない走りをすることの方が大切。モーターはミニ四駆の魂だものね…。これでGPチップにもミニ四駆の魂が、あなたの愛したトルクチューンの心が伝わったことでしょう。18話を連想したのは私だけ?
エーリッヒとの「男の勝負」にはしびれます。「いけーっ、ハリケーンソニック!」「勝負です!」さあ、一気に追い上げ始めるソニック!
ここで主題歌ーー!! 走る、抜く、かわす! ソニック華麗にトップへ!
エーリッヒも烈ちゃんを引き立てて下さるし…「やめるんだ!お前たちのかなう相手じゃない!」くううぅ~なんッて素敵な台詞を言って下さるのー!「悪いけどコーナーは得意なんだ」ソニックの華麗なコーナリングの前に敵は自滅。リーダーは烈くん、きみだッ!
未練たらしい豪と藤吉(笑)。しかし、こんな形でリーダーを決めるようでは先が思いやられるビクトリーズ…。早くも前途には波乱が待ち受けている気配が。