こんにちはTAEKOさん、先日かきこみさせていただきました、りんという者です。
レツゴのビデオ鑑賞もだいぶ進み、先日45話まで見ることができました。
そしてTAEKOさんと同じように、45話の烈君のあまりのかっこよさに、すっかり溶けてしまいました。
とくに44話が烈君のFANにはとても辛い話で、直視することができないくらいだったので、それだけに45話の烈君が輝いて見えるのかもしれないと想いました。
烈君は、凄いと想います。
自分自身の手であんなに速いマシンを作ってしまったことももちろんそうなのですが、
『敵』である大神博士達がもつ『利点(バトルマシンが持つスピード)』を見抜き、それを自分自身の力に変えてしまえるなんて!
自分が一度『敵』と見た相手の、『いいところ』を見つけるのって簡単なことではありませんよね。
だけど烈君は、『敵だから駄目』とか、『味方だから良し』という考え方はもっていないみたいで、そういえばWGPでも、バトルレースをしていた(そして自分も一度はマシンを壊された)カルロがマシントラブルを起こしたときに、『大丈夫かい』と声をかけてあげていたことを思い出しました。(確か、100話だったでしょうか)
本当、いまさら私なんかが言うことじゃないのかもしれませんが、烈君てすごいです。
懐が広いというか、大人というか、まだ小学五年生なのに大人になったら、どんな素敵な男性になってしまうのでしょうか(笑)
44話などで烈君が見せてくれた人間的弱さや、45話で見せてくれた逞しさ、両方を含めて、烈君はやっぱり最高だと想います!
すみません、すっかり長々と烈君への思いを語ってしまいました。ご迷惑でなければ、またお話をしに来させてください。
それでは、失礼いたします。
烈くんのマシンに対する想いについて。
20話でリョウのトライダガー、盗まれてしまいますよね。正確には盗まれてはいないのですが。
ミニ四駆レーサーにとってマシンは大事な宝物です。これは現実でもアニメの世界でもそうだと思います。
ただ、現実ではミニ四駆が好きだと、何台も買ってしまいます。でも、レツゴーキャラはこのマシン一筋!ですものね。そんな1台しかない大切なマシンを盗まれた。ぼくがリョウの立場だったらものすごくつらいです。
烈くんは「リョウくん、ぼく達にも手伝わせてくれ!大事なマシンが盗まれているのを黙って見過ごせないよ!」というセリフが。また、皆が河原で、話をしているとき、烈くんだけはとても心配そうにリョウの顔を見つめています。
ぼくは今37話は見れない環境なのですが、粉々になったVマグナムを見て列くんも泣いていたそうですね。他にも7話でケガをしながらも子供のスーパーアスチュートを守っています。
そう、烈くんは自分のマシンだけでなく、他人のマシンも大切にできる子なのです。つまり他人に対する思いやりが他のレツゴーキャラよりも強いのだと思います。小学5年生であそこまで、できるのは凄いです。ぼくが烈くんと同い年だったときはかなり、というか今もですが自分中心でしたから。
そんな烈くんだからこそバトルレースを否定すると説得力があるのだと思います。代表的なのは33話の大お説教でしょうか。この回ビデオ置いてないんで見れないんです(泣)DVDが発売されたら必ず見なくては。
今更かもしれませんが、烈くんはミニ四駆レーサーの鏡ですね(^^)。ぼくも烈くんを目標にしてミニ四駆レーサーとして成長していきたいです。じゃぁまずはダイナホーク完成させないと(^^;。