今週のレース(というか、もう順位なんてどーでもいい感じ…^^;)

ファイナルステージ
第3ステージ テクニカル&高速複合コース(前半)
みんな走ってる
(としか言いようがありません…)

あらすじ

2番目の中継ポイントでくつろぐ各チーム。ビクトリーズは感無量状態。無敗神話を破られたショックで誰の言うことも耳に入らなくなっているミハエル。勝利の感激に戸惑うカルロ。アストロレンジャーズは第2ステージで最下位に落としたものの、冷静。そんな中、ついにファイナルセクションの火ぶたが気って落とされた。ビクトリーズは前日出場しなかったかわりにマシンの調整を済ませておいた豪とリョウが先行。ミハエルは動揺が抜けきらず、ラフな走りを。カルロもトップ集団に追い上げるが…


くつろぎきってるビクトリーズ。雪で遊んでるし…。一方、家来もといメンバーの気遣いにも全く気付かないミハエル。相当ショックだったご様子。3位ですものね。カルロは初めて味わってしまった真の勝利の感激に馴染めなくてやはり動揺。落ち着き払っているアストロレンジャーズ。あくまで訓練の一環と言うブレット。きみらの最終目的はやはり宇宙飛行士なのね。

最終レースはスタートしたものの、ストーリーがあるんだか無いんだかよく分からないような展開。烈ちゃんとしては、やること全部やっちゃったしね…。後はゴール目指して走るだけ。豪とリョウはロッソの3人をかわしてトップに出る。ファイターの実況でトップを奪われたと知ったカルロは、やはりオレがいなければ…とバトル体制に入る。が、昨日の勝利が脳裏にちらつき、迷う。ミハエルは出発を遅らせてでも、マシンを完璧に仕上げてからスタート。すっかり自分を見失っている感じで、あっという間に烈たちを追い抜いてトップの豪らに迫る。ラフな走りでリョウをクラッシュさせるミハエル。そこへカルロも上がってくる。

しかし。 ここでミハエルがいきなり改心、マシンと友だちになってしまうのですが、ちょっと簡単すぎやしないですか~。今までやってきた自分の価値観からなかなか抜け出せないカルロの方がまだまともな気がする…。言葉で議論してないで、走りで魅せてくれた方が燃えるんですが、ラストステージはそういう展開ではないのかな。

戻る