今週のレース(赤字が勝利チーム)

ロッソストラーダ
VS
TRFビクトリーズ
バチカンスペシャルステージ
リレーレース(3人)
1 リョウ vs ジュリオ
2 藤吉 vs ルキノ
3 J→豪 vs カルロ

あらすじ

初めて対ロッソストラーダ戦に臨むビクトリーズ。今回のステージは各チームから3人出場の選抜レースだった。再び登場した正義のアミダくじでリョウ、藤吉、Jの3人が出ることになる。しかしどうしてもカルロと勝負して負かしたい豪はJに頼み込んで選手交代してもらい、アンカーとしてレースに出る。だが、カルロの攻撃の前にマシンが傷つき、ゴール手前でマグナムはストップ、ロッソの勝ちとなる。


「いい加減にしろ、豪。ロッソストラーダはそんなチームじゃない、彼らは繊細なマシンを大事に扱ってメンテをさぼらない立派なレーサーたちなんだ」…正直に言うと烈くんのこの言葉、放映時に聞くのは辛かったです。アイゼンヴォルフもアストロレンジャーズもロッソのバトル行為には気がついてる。視聴者にも豪の目を通してロッソの不正は見えている。だからロッソを信じている烈を歯がゆく感じる。

だけど全話見終わった今、あらためて見返してみると、これでよかったんだと思えます。確かにカルロのしていることは褒められたことではない。だからといってカルロは憎むべき悪人なのか? それは少し違うと思う。烈くんだってバトル行為は嫌いだ。でも「行為」と「人」は別。バトルに関係なくカルロの中のいい面は受け入れてやるべきだと思う。カルロが心の底ではミニ四駆をとても大切に思っているのも本当なのだから。冒頭の烈くんの台詞、ことカルロに関しては実は真実をついているのです。

だからそのまま信じてやれ、烈。人が誰が何を言おうと、お前はカルロを信じてやれ。カルロの中のミニ四駆を大切に思う心を信じてやれ。根っこにそれがあればこそ、最後までレーサーとしてのカルロを気にかけてあげられるミニ四レーサーとして在ることが出来たのだから。

で、烈ちゃんの目から見れば豪の我侭ここに極まれり。相変わらず自分の勝負しか見えてない豪。じぶしぶ承認という感じの烈くんだったけど、何故に土屋博士は選手交代の時、烈くんの顔色を伺う? これではどちらが監督か分かりませんぞ~(笑)。

さて7月12日、ついに子どもらを連れて映画レツゴーを見に行く! うわあああぁ、烈くんが予想に反して大活躍だあぁーーッッ!!(大嬉し泣き)。TV本編が嘘のようだ。さすがはアミノ監督! 魅せてくれます! これだッ、これが烈くんなんだッッ!! 1人だったら何回でも映画館に行くのに~(でも息子抜きで行くのも変よな…)。早くもビデオが欲しい。発売まで持ちこたえられるか、私!?

エンディングが変わる。今年のジャパンカップのコースだ! 実は今年は息子が申し込んでいるのです。さあ、これでセッティングを練ろうな。ところで歌っているのはビクトリーズ!? グループ歌手化してますね、きみたち。

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