今週のレース(赤字が勝利チーム)

TRFビクトリーズ(計9p)
VS
オーディンズ(計6p)
オーロラドーム高速サーキット
ポイントレース
1位(5p) 藤吉(スピンコブラ)
2位(4p) ニエミネン(ホワイトナイト)
3位(3p) J(プロトセイバーEVO.)
4位(2p) ジャネット(ホワイトナイト)
5位(1p) 烈(ハリケーンソニック)

あらすじ

藤吉はスピンコブラがWGPで結果を出せないことに悩んでいた。父からもプレッシャーがかかる。今回のステージは高速サーキット。スピンコブラを高速仕様にするから自分に1位を取らせてくれと烈に申し出るが、彦佐の忠告を聞き入れて本来の走りを強化することに考え直す。ところが当日、豪とリョウの高速マシンが敵のブロックに阻まれて前に出られないという意外な展開に。藤吉とJにトップを託す烈。今こそスピンコブラの真の力を発揮できるか!?


山岡烈ちゃんだ!山岡烈ちゃんだ!山岡烈ちゃんだ~!(狂喜乱舞)

お待ちしておりました…山岡信一様~~ッッ! 25話から1年ぶりの再会でございます…(嬉し涙)。藤吉メインの回だから烈くんの登場シーンは少ないんですが、そんなことは問題ではございませぬ…。私にとってレツゴーとは烈くんの顔がすべて(ああ、本音が…)。いや、話もよかったですよー。藤吉くん好きなので、もっとスポット当ててほしかったですから。

ビクトリーズもかなりまとまってきた様子。約1名の目立ちたがりを除けば、皆が烈に信頼をよせだしているのが分かります。ミーティングでも練習風景でも烈くんの一声が状況をまとめている。豪だけは相変わらずチームより自分が目立つことを優先して考えているけど、弟のそういうところは爽やかに無視して皆を動かす。リーダーとしての自分と兄貴としての自分はきっちり区分けしてるんですね。そこが烈くんの偉いところ。考えてみれば当たり前なんですけど、情にかられて弟をえこひいきしたら他の3人の立場がないし、信頼も得られない。その辺の割り切りがちゃんと出来る子なんですね。

さあ、レーススタート! おっ、豪とリョウがブロックされるかわりに藤吉とJがなめられたな! この時の「しまった!」が…ッ!! これです!私の好みはこれなんです! 甘い顔の烈ちゃんより、レース中の厳しい顔の烈ちゃんの方が好きなのです~。男ですわね、烈様~。もちろん、こんな状況でも冷静さは失わないのが烈。すかさず決断して藤吉とJに「行ってくれ!」とトップを託す。素晴らしい勝利だったぞ、藤吉! 後はそこの不満そうなお人、約1名をなんとかすれば…。

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