今週のレース(赤字が勝利チーム)

シルバーフォックス(計8p)
VS
TRFビクトリーズ(計7p)
ポイント制レース
(富士ノ湖サーキット)
1位(5p) ユーリ(オメガ)
2位(4p) リョウ(ネオトライダガーZMC)
3位(3p) FOX3(オメガ)
4位(2p) 烈(ハリケーンソニック)
5位(1p) J(プロトセイバーEVO.)

あらすじ

リョウのコースでオメガを走らせていたシルバーFOXのリーダー、ユーリ。そこでリョウと知り合いになる。ユーリの走りに真の実力を見出したリョウは、チームのために自分を犠牲にしているユーリがはがゆくてならない。そこでレースの時ユーリをあおり、1対1の実力勝負へ誘いこむ。リーダー思いのシルバーフォックスのメンバーは、ユーリのために勝負の道を開く。メンバーの気遣いとリョウの気持ちにのり、リョウと実力全開のレースを楽しむユーリだった…。


またまたリョウが主役の回。かっこいいぞ、シルバーフォックス。本当にチームが一丸となって互いにサポートし合うその姿、感動もの。メンバーの信頼を一心に受けているユーリ。チームワークとは君たちのためにある言葉だ! 今回の話、リョウとユーリの視点から見れば素晴らしい友情にあなたは涙することであろう! …しかし、ビクトリーズに視点を転じて見れば…(別の意味で涙)。

前回のレースで負けたのが収まらない豪。今回はポイント制だから勝手にぶっちぎらせてもらおうと気合を入れる。久しぶりに走れる興奮で自分1人の世界に入っちゃってるリョウ。ユーリをあおるのはいいけど、自分のチームのこと忘れてないかい…。ユーリとの勝負に酔いしれてビクトリーズのことは完全に失念状態のリョウ。豪は自分1人が勝つ気でカッ飛ぶ。カッ飛びすぎてトルネード失敗のあおりが仲間の藤吉を巻き添えに。豪と藤吉リタイア。各自てんでんバラバラな走りにビクトリーズはチームも何もあったもんじゃなく、呆然状態の烈…。今のビクトリーズはそれぞれが目指しているものが一致してないんですよね。もう馬鹿弟は打ち捨ててJと2人だけでゴールを目指す烈。「あにきぃ~」じゃないだろ、豪。ゴールギリギリでオメガに追いすがるもポイント計上ならず。

満足げなリョウ。自分のことは棚にあげてとぼける豪。怒った藤吉と喧嘩状態に。誰も止める元気なさそう。駄目だ、これは…。皆ビクトリーズとして勝とうという意識を持ってない。好きに走ってるだけ。チームのこと考えてるのは烈くんだけだ…。試合する以前に初めから自滅状態だよ、ビクトリーズ。

ラップタイマー入手。これで我が家のコースでもスピードが正確に測れるように。ますます息子と夫のミニ四駆熱上がる…。

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