今週のレース

 GJCオータムレース後半 1位 二郎丸(二郎丸スペシャルスペシャル)
2位 レイ(レイスティンガー)
3位 藤吉(スピンコブラ)
4位 豪(サイクロンマグナム)
リタイア 烈、黒沢他

あらすじ

レイスティンガー、ブロッケンGが本領発揮、参加マシンを破壊しまくる。ところが、二郎丸のセイロクにレイスティンガーが襲いかかった時、ZMCの針が抜けなくなってしまう。二郎丸スペシャルスペシャルにくっついたまま、暴走するレイスティンガー。ソニックはそのあおりを受けてリタイア。ブロッケンGは黒沢と相打ち、おかげでスピンコブラは助かる。マグナムはゴール手前でカウルがひっくり返り、転倒。針が抜けないまま二郎丸のセイロクを前につけてゴールするレイスティンガー。オータムレースは微妙な結果に終った。


大神博士の威信をかけたオータムレース後半戦。ところがアクシデントが発生、レイスティンガーの針が抜けなくなってしまった。そのためレイスティンガーは1位を逃し、二郎丸に優勝を与えることになってしまう。ブロッケンGは黒沢とのバトルに敗れ、入賞はならなかった。今回、大神博士にSGJC行きの切符は1枚しか手に入らなかった。ブロッケンGにも必要だというのに…。

マグナムはカウルがひっくり返るが、豪は元気。誰の心配も必要としていなかった。藤吉はようやく念願のSGJCへの切符を手に入れ、ごきげん。リョウは今回二郎丸にチャンスをやるためにレースへは参加していなかった。兄を信頼し、兄のアドバイス通り走る二郎丸。烈・豪とはまた対照的な兄弟である。終ってみれば何事もなかったかのようなオータムレース。

烈は不運のリタイア。そう、「不運」だ。ウインターレースの時も、スプリングレースの時も、サマーレースの時も、「不運」だった。ソニックはその実力にもかかわらず、GJCの季節レースで1回もまともに走れていない。誰よりもミニ四駆を愛し、誰よりもゴールにたどり着きたいのはこの子なのに。烈の「ゴール」は何処にあるのだろう? それはSGJCで見えるのだろうか。

エンディングが変わります。マシンテーマCDをゲット。聞いてみて驚いた。見ているのは幼稚園児と小学校低学年の男の子だぞ。誰が聞くんだ…。親?(それも違うような…)

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