今週のレース

土屋カップ(土屋研究所) 1位 烈(ソニックセイバー)
2位 豪(マグナムセイバー)
2位 リョウ(トライダガーX)
リタイア 藤吉、二郎丸

あらすじ

前回の学校レースでプールに落ちて風邪をひいた豪だが、体温計をごまかして土屋カップに参加。今回は新マシン開発用のデータ収集が目的のレース。二郎丸もセイバー600を博士からもらい、6人目のフルカウルレーサーとして参戦(黒沢は外国へいったため、不参加)。張り切る二郎丸だが、うっかり慣らしに本番用の電池を使ってしまう。勝ちたい一心で、熱で寝ていて気づかない豪の電池とこっそり取り替えてしまう二郎丸。だが…?


話、続いてます。でも体温計って冷蔵庫でそう都合よく下がるか?とは思うが。

今回の見所はなんと言ってもリョウと二郎丸! 張り切ったはいいものの、見事に初心者ぶりを発揮してしまった二郎丸。しかしそこから後のリョウめちゃくちゃかっこいい! 二郎丸をたしなめた後、分からないように豪に電池を返しに行く。そして二郎丸には自分の新品の電池を与え、トライダガーに慣らしに使われて減ってしまった電池を装着する。この兄貴ぶりが感動ものです。しかも返しに行くところを藤吉に目撃され、誤解されても自分からは一切の弁解は行わない。たまらず二郎丸が打ち明けて、トライダガーがいつになく遅い理由を知った豪は、止まってしまったトライダガーをマグナムトルネードで押し出して電池交換条件の50周をクリアさせ、残り30周で心置きなくリョウとの勝負を果たす。

実は私、この回を見て、本気でレツゴーを見始めたのであります…。それまでも子どもと一緒に見てはいたけど、そう真剣でもなかったのね。しかしリョウに感動してしまい、「このアニメあなどれん!」と録画ビデオを引っぱり出し、真剣に第1話から見直し始めた。ああ、それなのに、すまぬ、リョウ…私の心には既に烈くんが…え?そうか?そうだったのか!?私は烈を好きになっていたのかーっ!?どうも烈のことばかり気になって仕方がないと思っていたら、そういうことだったのか…という訳でようやく自覚も芽生えた次第(笑)。いや、今でもレツゴー中で1番かっこいいキャラはリョウだと思っているぞ! リョウ、君のことは忘れない…(って終ってどうする^^;)。

だから烈くんが1位だったにもかかわらず見せ場がなくても許せるのだった。

なお、この回からエンディングが「傷つくこともできない」に変わります。

戻る