「とどろく爆風 トライダガーX」「コーナーの軽業師 スピンアックス」「黒い魔王 ブラックセイバー」…どれも特徴をよくつかんでますね。
ところで、この回のみソニックは「コーナーの魔術師、風切る白い矢」と呼ばれています。でも次週からはまた「コーナーの貴公子」に戻ります。うん、やっぱり「魔術師」より「貴公子」よね。
土屋博士の念願、セイバーも市販化にこぎつけ、まことくんは今回からセイバー600で参戦。しかしあっという間にブラックセイバーの鋸ローラーの餌食になってしまうのであった…哀れ。ちなみに「セイバー600」とは正しくは「セイバーシックスダブルオー」と読むらしい。が、土屋博士に注意されても「セイバーろっぴゃく」と読んでしまうファイター。以後、ファイターの読み方のほうが定着する…。
レースシーンはまさにレツゴーの目玉。セッティングの違いが走りの違いに現れるというミニ四駆ならではの面白さがよく出ている。実際のミニ四駆レースでは途中でピットインなどはしないのだが、ミニ四駆と併走するというアニメならではの設定がこういうことを可能にしたようだ。ま、映像としては確かにその方が見栄えがあって面白いので、いいという事にしておこう。
ところでこの回から「プレイステーション用ゲーム、ミニ四駆バトル爆走兄弟レッツ&ゴー!!この秋発売」という謎のコマーシャルが消えたような…。何だったのでしょう。