見本 |
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発売元/不明 価格/不明
これはいったい何なのか…。包装はとうの昔に紛失しており、現存しているのはこれだけなので正確には分からないのですが、貼ってあるシールから「チャレンジディスク」という名称の玩具であろうと推察されます。おぼろげな記憶をたどれば、この円盤状のプラスチック板を飛ばして遊ぶ、フリスビーのようなものだったと思います。
大きさは直径約18.5cm。シールに印刷されているのは烈、豪、バンガードソニック、ビクトリーマグナム。メーカーも価格も不明ですが、当時の状況や図柄から考えて、発売元はおそらくトミーだと思われます。SGJC編が始まってわりとすぐに出たものだと記憶しています。
それにしてもレツゴーグッズには本当にいろいろなものがあるなあと実感させられるグッズです。この玩具自体はミニ四駆とは関連のないものなので、男の子に受けそうな玩具にキャラクターとしてのレツゴーを適用したという感じですね。「田宮模型の仕事」という本の中に「ミニ四駆そのものがキャラクターになった」という記述がありますが(275頁)、まさにそれを体現している玩具だと言えそうです。