下敷きも各種ありました。代表的なものがレースえんぴつ専用下敷きでしょう。全盛期にはどこでもよく見かけたものなので、持っていた人も多いと思います。田宮模型から出されていた各種マシンの下敷きもミニ四駆ファンにとっては懐かしいグッズではないでしょうか。マシン下敷きはタミヤモデラーズギャラリーなど、タミヤのイベントで入手できました。ただ、えらく安価なためか?すぐボロボロになるところが玉にきずでしたが…。
夏の映画では映画館で色々なレツゴーグッズが販売され、その中に下敷きもありました。映画グッズはどちらかというと少し大人っぽく(というか、これが普通だという気も…)なっており、アニメファンには嬉しいグッズが多かったです。キャラとマシンの割合は半々くらいですが、キャラも丁寧に描かれており、どれも手に入れて損はないものばかり。
他にこれらとは別系統でアニメファン向けに作られた下敷きもあります。こちらはキャラ中心でマシンなしというミニ四駆ファンから見たら「え?」な構成に。
下敷きも絵中心のグッズゆえ、ファン層の違いによる特色が現れやすく、並べて比較してみると面白くかつ興味深いグッズです。著作権への配慮のため画像が小さくて見づらいですが、見比べてみて下さい。
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製品(内容)名 | コメント | 発売元 | 価格 |
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レースえんぴつ専用下敷き |
全盛期のレツゴーファンには最もポピュラーだったと思われるレース下敷き。たいがいの文具・玩具店に置いてあったのではないでしょうか。 見本は烈・豪中心のものですが、他にリョウ&トライダガーのものもあります(現品行方不明のため、現在家内捜索中)。このトライダガー版がえらく難しい…。キャップを2個装着しないと越えられない場所があります。 外にジョイントが伸びていて、レース下敷きを何枚もつなげてコースを伸ばして使うこともできます。もちろん普通に下敷きとしても使えます。裏はミニ四駆。 |
トミー | 200円 |
ミニ四駆下敷き |
田宮模型のミニ四駆下敷き。見本はハリケーンソニックですが、当時発売していたマシンはほぼ網羅していたのではないかと思われます。 マシンイラストはミニ四駆の箱の絵が使われています。裏は白。正確な値段は忘れてしまって申し訳ないのですが、ともかく嘘みたいに安かったのは確かです。 |
田宮模型 | 不明 |
ビクトリーズ&ガンブラスター |
映画館のグッズコーナーで入手。映画のパンフレットやポスターに使われたおなじみの絵です。しかしよく見てみると、それぞれ微妙に位置が違うので、同じ絵を使った微妙なバリエーション違いがいくつか作られていたもよう(ポスター頁で紹介しているポスターと比べてみて下さい。リオンの位置に注目)。 裏はビクトリーズ5人とリオン、それぞれのマシンが載ってます。 |
松竹 | 300円 |
コース付きアートボード (付属特典のため おそらく非売品) |
コロコロコミックの情報より。映画前売り券を買うと付いてきた特製下敷きだそうです。 本来、前売り券特典はガンブラスターの特性ボディだったのですが(うちで買ったのもそうでした)、それの在庫が切れたのか?公開日直前の前売り券からこれに切り変わったようです。もし入手できた人がいたら、凄いレア品ではないかと思われます。 |
松竹? | - |
ビクトリーズ&二郎丸、黒沢、 カイ、レイ、ミニ四ファイター |
どこで買ったか正確な記憶がないのですが、映画館で買ったノートとおそろいの図柄です。
これは実はとても珍しい図柄で、他では見たことがありません。おそらくこのために高見氏が描き下ろされたものではないかと思われます。マシンよりキャラ重視の構成になっているのも特徴。絵のレベルも高く、幼児や小学校低学年にはもったいない感じです。アニメファンにも満足のいくように作ってくれたのだろうか!? 超宝物グッズの1つです。 |
トミー | 不明 |
ビクトリーズ下敷き |
アニメファン向きに作られた下敷き。さあ、マシンは何処にあるでしょう? 1台もありませんね(汗)。裏面はMOVIC系のデフォルメキャラになっており、やはりマシンは1台も載っていません。ミニ四駆なしの彼らなんてあり得ないのに、あり得る人たちもいたという証拠品にもなっております(笑)。
文具店や玩具コーナーではなく、アニメショップで売られていたもの。そのため、こういう店に縁のない人は入手できなかっただろうと思われるグッズ。この他にアストロレンジャーズ、アイゼンヴォルフ、ロッソストラーダがあります。 |
MOVIC | 250円 |