フルカウルミニ四駆 スーパーファクトリー

発売元/メディアクエスト


セガサターン用ゲーム。セガサターンを持っていなかったので我が家では買いたくても買えなかったゲームです。CMなどからはけっこう真面目にセッティング方面が練り込まれていた感じを受けました。当時の反応や感想からは「マシンのセッティングを楽しむミニ四駆好きには好評なゲーム」だったようです。

当時の広告や集めた資料などから分かる範囲を下記にまとめてみました。最初は97年の春に発売予定…となっていたのが、6月に延び、結局は7月、映画上映と同時期に発売ということになりました。初回限定版にはガンブラスターXTOのブルーメタリックボディが付いていました。

ざっと内容を見るだけでもかなり本格的に実際のミニ四駆のシミュレーションを行うことに力を入れているゲームだというのがうかがえますね。



モード 内容
レースモード 1Pモード コンピュータマシンと順位を競い合うモード。全部で12コースあるようです。
VSモード 最大5人まで一緒にレースできるモード。友だちとレースを楽しめたのかな。
エディットモード マシンエディットモード 使うパーツはタミヤの市販品と同じパーツ。本物に忠実にミニ四駆のセッティングをシミュレーション出来るようになってたようです。本格的。
コースエディットモード これもタミヤ市販の3レーンコースを使い、コース作りをシミュレーション。実際にタミヤのコースを組むとなるとパーツをたくさん用意したり広い場所が要ったりと大変ですが、それをゲーム内で楽しめる!のが売りだったようです。
講座モード 基本編(土屋博士) ミニ四駆の作り方を土屋博士が詳しく解説、というコーナーだったようです。
応用編(烈と豪) 烈と豪がコーナー重視・スピード重視のセッティングを例にとってマシンチューニングの応用を解説してくれるコーナー。
オリジナルコース オリジナルコースと自分でセッティングしたマシンで本物のミニ四駆の
シミュレーションを行えるようです。

*参考資料:コロコロコミック

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