発売元/ジャレコ


プレイステーション用ゲーム第2弾。レツゴゲームの中では一番のお気に入りでかなりやり込みました。エターナルウイングスの特徴は普通のレースゲームのようにマシンを自分で運転できることです。そのため運転テクニックの上達が勝利の鍵。もはやミニ四駆を超えてますが、「自分でマシンを操作できたら…」とはレツゴファンなら誰でも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。その要求に応えてくれたゲームなので、難しいことは考えずに「動かせるミニ四駆」を存分に楽しむべし。

このゲームにもセッティングはありますが、ハイパーヒートよりもさらに簡単になっているので、ミニ四駆を知らない人でも普通に楽しめます。オープニングやエンディングにオリジナルのアニメが用意されているのも嬉しいところ。これがまた素晴らしいので、エンディングのアニメを繰り返し見るために専用のセーブデータを作ったくらいで(笑。ラブコール内にも関連情報がありますので参考にどうぞ(隠し技タイムアタック)。

キャラはMAXまで勢ぞろい。組み合わせによっては面白い対戦が見られるので全キャラクリアしたいです。アニメでは見られなかったビクトリーズどうしの対決とか、烈と烈矢が出会ったらどんな会話になるだろうとか…。最後にオチが用意されてるキャラも。難しくなく楽しめるので気軽に遊ぶのに最高です。

★人気投票の真実!?★
ハイパーヒートのアンケートはがきの続きです。このゲームには隠しキャラが5人いるんですが、そのうちの2人がエーリッヒとシュミット。理由はハイパーヒートの人気投票でこの2人が1位・2位だったから…なのだそうですが、これには私もびっくり。…が、ここでハッと気付く。これは…ま、まさか…!?

以下は私の個人的な推察ですが。これ、アンケートのやり方がまずかったと思います。「好きなキャラ3人」ではなくて「好きなキャラ1人だけ」なら結果は全然違ったのではないでしょうか。少なくともミハエルがこの2人以下になることはなかったと思うのです。
私がやらかしてしまったように「好きキャラとの抱き合わせ」で2人目以降にエーリッヒ・シュミットを書いた人が多かったのではないでしょうか。ミハエルファンならこの2人を書く可能性は高い。エーリッヒファンならシュミットを書く確率が高くシュミットファンも然り。よってこの2人は本来の票に加えて「人気キャラの抱き合わせ2・3人目」で得た票も加算され、それがこの妙な結果になったのではと思うのです。私もエーリッヒを1位に押し上げた犯人の1人になってしまったんだ~と思うと頭を抱えて突っ伏したくなります。。。



モード 内容
シナリオモード ボルゾイから謎の招待状が届き、謎の島で1対1のレースを繰り返し、最後はボルゾイと対決、というストーリー。全8コースを勝ち進めばそのキャラでのクリアになります。全キャラクリアを目指しましょう。
キャラが使えるマシンは決まっているので、「マシンを選ぶ=キャラを選ぶ」になります。烈ならセイバー・バンガード・ハリケーン・バスターが使えますが、最初はバスターがおすすめ。性能が低いマシンほど難易度が高くなるので、慣れて自信がついたらセイバーなどでも挑戦を。
オリジナルキャラは全てのマシンが使えます。オリキャラしか使えないマシンもあるのでいろいろ挑戦してみましょう。
ポイント稼ぎは草レースで。ポイントがたまったらパーツの補充・研究所でGPチップの強化を行い、マシンを強くして次の勝負に臨むべし。ある程度進むと隠しショップを探せます。
フリーバトルモード タイムアタック、対戦、コンピューター戦(1対7)が楽しめます。98年ジャパンカップのコースもあります。
タイムアタックは当サイトにも参加記録が残ってますので、挑戦してみて下さい。
コースエディットモード 自分でコースを自由に作れます。隠し技でも触れてますが、ジャンプ台を作った時、壁にブタと女の子の絵が出現します。
オプションモード 難易度などの設定変更を行うモード。おまけコーナーには裏話も。

ゲーム

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