発売元/小学館 価格/680円(税抜き)
小学館から出ているシール知育絵本のシリーズです。レツゴーもここに登場しました。私の記憶では2種類あったと覚えています(それ以上出ていたかどうかは不明)。うちにあるのはそのうちの1冊目で、副題が「最強Vマシン登場!」になってます。
*Amazonで2冊目発見。2冊目の副題は「爆走!改造マシン」ですね。上の画像の左が1冊目、右が2冊目。
シール知育絵本というのは、絵本とシールがセットになっていて、絵本の中の好きな位置に付属のシールを貼って遊ぶというものです。シールはやや厚手のビニール素材で、何回でも貼ったり剥がしたり出来るようになっています。シールはキャラクターのことが多いようですが、レツゴーの場合はマシンになってますね。これで子どもが自分でストーリーを組み立てながら遊ぶので、「手先を使うので脳の発達を促し、集中力や考える力を伸ばす」のだそうですが、そ、そうなんですか!?
本の中身はコースになっていて、町の中とか山の中とかサーキットとかいろいろあります。マシンのシールは、ソニックセイバー、マグナムセイバー、ブラックセイバー、トライダガーX、バンガードソニック、ビクトリーマグナム、ビークスパイダー、ネオトライダガーZMC、サイクロンマグナム、サイクロンマグナム、…あれ? なんでサイクロンが2台? しかも角度違いのが。ハリケーンが無いのはまだ時期的に無理だったんだと理解できるが、小覇龍(シャオバイロン)とかアストロブーメランとか違う漫画のマシンが混ざっているのは何故…。これはレツゴーではなかったのか!? 更にレーサーミニ四駆とかワイルドミニ四駆も数種類混ざってます。ううむ、世界を超えた懐の深さ…さすがミニ四駆は違うぜ!!(笑) ちなみにキャラシールは烈と豪だけです。
タイトル右上にでかでかと「3~6歳」と書いてあるように、完全に幼児向けなのですが、レツゴーがこの絵本シリーズにも登場したのはブームの広がりを表していて嬉しいですね。それを思えばマシンの選別ぶりが怪しいのはまあ許すことにしようかと(^^;。