[第21回アニメグランプリ]
-25~40頁-

*誌上では1~20位までが入賞とされ写真とコメント入りで紹介、21位~100位前後までは作品(キャラ)名のみ掲載*
その中からレツゴーに関するデータを抜き出してここに紹介してみました。
なお、時代の記録を兼ねて、一部データでは上位1~3位も合わせて紹介しています。

◆作品部門◆

入 賞
1位 機動戦艦ナデシコ
2位 カウボーイビバップ
3位 ロストユニバース
19位 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP
21位以下
44位 爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX

◆サブタイトル部門◆

入 賞
17位 100話 勝者の条件!
21位以下
28位 51話 栄光のゴールをめざして

◆女性キャラクター部門◆

21位以下
33位 大神マリナ
78位 新井ミナミ

◆男性キャラクター部門◆

21位以下
22位 星馬 烈
61位 一文字烈矢

*声優部門・アニメソング部門・歴代部門は割愛しました*


★レビューと考察★


前回のレビューでも述べたように、アニメージュではグランプリ作品を選ぶにあたって、投票対象期間を厳密に定めている。その規定により、MAXはもちろんだが、WGPも99~102話の最終4話分が投票の対象になった。よってそれを含むWGPも作品として投票の対象になったわけである(だから前年度も作品部門・サブタイトル部門にSGJC編が顔を見せていたわけである)。

結果はお見事と言うしかない。放映終了から1年以上たつのに、直前まで現役だったMAXを押しのけて、堂々の19位ランクインである。烈くんは惜しくも次点だったが、わずか数票の差で入賞に食い込める位置にいた(そのかわり19位の作品部門の紹介カットは100話の烈様のアップ~^^)。サブタイトル部門を制したのもWGP。MAXは1話も顔を見せなかった。この3年間の経緯から見ても、レツゴー人気を支えていたのは烈と豪のレツゴーだったのは間違いのないところだろう。☆ところでMAXを支えていたのはマリナだったんでしょうか? この結果から見るとそうとれますが…。

次年度からはWGPも完全に投票対象圏から外れるので、もうアニメージュを買うこともなくなりましたが、2000年はどうだったのでしょうね。後はMAXファンのみぞ知る…。

思えば烈くんとレツゴのおかげで3年に渡り再びのアニメージュ生活を送らせてもらったことになります。少女時代のアニメファン感覚を再び味わえて、懐かしく、また楽しく過ごせた3年間でした。またいつか心を熱くしてくれるアニメに出会えたなら、その時にまた会いましょう、アニメージュ。


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