2007年10月 8日

「体育の日」で休日だけど月曜なのでおはスタはある。ということで、頑張って早起き。
あ、そうか、だから今日のおはスタは運動会特集が多かったのですね。

レツゴーも38話、今週はマグナム復活、というか豪の復活!話ですね。
前回のシーンが少し入って大神研究所での大神博士、レイ、ゲン、カイ。オータムレースから外されたカイの悔しさがこの後のカイへとつながっていくわけですが、それはまた後の話。
今回は短いながらもポイントになるような豪の言動が多く入ってます。無事な形で残っているのはボディキャッチだけ。でも豪は言う。「マグナムはまだ生きてる」と。
星馬家の食事シーン。好きです。 烈豪のなにげない日常風景がレツゴーの荒唐無稽な部分を上手く緩和して見る者を自然に感情移入させるのに役立っていると思うんですよね。ソースのシーンは当時から息子たちに大受け(笑)。

ところで今日は6時57分から始まりましたね。1分でも長く見られて嬉しい気分です。^^


2007年10月10日

昨日・今日と留守にしていたので、エントリーが遅れました。てことで2日分まとめて。

9日放映分
星馬家の食事シーンの後、Jが土屋研究所でVマグナムのデータを見つける。それで連絡してくるのですが、その時烈はパジャマで電話を受けてますね。が、豪は普段着のまま床に突っ伏している。…着替えもせずに寝ちゃってたということですね(^^;。
大神研究所でのシーンは細かいことは気にしないことにして、ここは素直に「マシン型ウイルス、かっこいい~」と叫んであげましょう~。烈・豪が土屋研究所に着いてJにVプロジェクトマシンを見せてもらうところで続く。

10日放映分
ここでVマシンをどう復活させるかで、ついに「婆ちゃん趣味冷凍マシン(←漢字、これでいいのかな~他に候補あったら突っ込んでやって下さい)」が登場!! ではなくてバーチャルシミュレートマシン(笑)。しかしあらためてJの凄さを実感しましたですよ。こんな機械をやすやす操れる君の頭脳、凄すぎ。さていよいよシミュレーション開始!で続く、なのですが。

実は今朝のレツゴーはいつもの「テレビせとうち」ではなくて「テレビ愛知」で見てました。全国放映の恩恵をあらためて実感。どこにいてもレツゴーが見られる! やっぱりテレビ放映って嬉しいものです。是非とも正式に枠をとって全話ちゃんと流してほしいものですね。


2007年10月11日

マグナム復活話4回目。

仮想空間でマグナムのデータを走らせて調整してる豪。土屋研究所のコンピュータをハック中のカイがそれに気づいて侵入…てところで続く、なのですが、細かいことは気にせずにひたすら子ども目線で楽しみましょうねー。

この回が放映されたのは1996年9月23日。今から11年前ですね。その頃はまだパソコンもインターネットも今のように普及しておらず、ごく一部の人しか知らない世界だったと思います。私も当時はパソコン持ってなかったですし。「パソコン使って何かやる」と言えばそれは「普通の人ではできない凄いこと」を意味していたわけです。
だからコンピュータを操れるJは「凄い」のです。なんだかよくわからない難しいことを言ってカチャカチャやってるカイも凄いのです。豪が使えないのは当たり前なのです(それで普通)。「凄い・あんなこと出来てかっこいい」の感じ方のレベルが今とは全然違ったのです。

最近レツゴーを知って初めてこの回を見た人には、そういう時代背景があったということも頭の隅に入れて見てもらえるといいなあと思います。


2007年10月12日

マグナム復活話5回目、ラスト。

バーチャルマシンの外でJと烈は大慌てで困っているのに中の豪は天真爛漫。ウイルスが都合よくマシンの形をしているので、そのまま「勝負だ~」状態。おかげでセッティングも進む。どういう設定であれ、いつも最後はレースで勝負をつけることになるレツゴーの構成が好きです。ところでこのウイルスマシンもキット化してもらえたら面白かったのにと思うのですが。空力なさそうですけど(^^;。もしキット化するとしたらどういう能書きになったかなあと考えたり。
さて次週はオータムレース前半ですか。39話は豪視点で見ると秀逸に面白いのでおすすめです。

ところでこの38話ですが、アイデアの一部を単行本6巻「Vセイバーのデータを守れ!!」からもらってきてますね。漫画の方では仕掛けてくるのはカイではなくて大神博士ですが。土屋研究所にウイルスを送りこんでバーチャルマシンで撃退&ウイルスマシンの形状が似ている、以外は全然別の話になってますが、原作のエッセンスを一部にでも組み込もうという努力の跡が見られます。

こういうパターンは他にもありまして、4巻の「全フルカウルマシン真夏の海で大爆走」が30話の設定の一部に生かされたりしています。アニメと原作をじっくり読み比べてみるのも楽しいものです。

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