2008年2月11日

いよいよビクトリーズ登場の回。結局MAXでビクトリーズのフルメンバーが出てくるのはこの回だけでしたね…。ということで、MAX中唯一録画テープに残してある回です。とはいえ、もう何年も見返してないので、新鮮さは他の回と同じ。

製作所で過ごし始めた豪樹の様子が描かれてますが…実にまめな子であります。作業の手伝いは出来るし、社長が戸惑うリモコンの操作もパッとのみこんで操作してるし、料理は作るし、しかも美味いらしいときている。リョウといい勝負なんでないかい!?と思ったのは私だけだろうか。リョウの作るカレーと豪樹の作るカレーを勝負させたい(笑)。

ミナミの家はクリーニング店なんですね。お隣の製作所はお得意さんということかな。ミナミちゃんの元気っぷりがいい。「料理作るなんて男らしくない」と言われて憤慨したところへテレビにビクトリーズが映る。ビクトリーズが世界一なら、ビクトリーズに勝てば自分が世界一。てことで「男らしいところを見せるため」にもビクトリーズに勝負を挑むことを思いつく豪樹ですが…。

すっかり忘れてたけど、今見返してみると、豪樹がビクトリーズの前に現れたのはミナミとのささいな会話もきっかけになっていたんですね。さあ、ミナミに男らしいとこ見せられるか、豪樹!?


2008年2月12日

場面は移って飛行場に。ここでビクトリーズ出発前の壮行会が開かれることになってるんですね。なんかすっかり有名人扱いに。

でも懐かしい!! やっぱり嬉しい! ビクトリーズが出ているのを見たら自然に感慨がこみ上げてきます。すまない、MAXファンの皆さん、やっぱり私は烈ファンなのでそこはお許しを。

そこへ豪樹がおしかけてきますが、こういう時の言動は確かに豪に似てますね。ここでJが豪樹のことを言及してますが、Jと豪樹が同じ声優さんだと知って見ていると、妙~におかしい(笑)。
壮行会ではファイター等、見なれた面々が出てくるんですが…

ファイター、顔違いますよ(泣)

ミナミのようなMAX新キャラならともかく、前作から出ているキャラの顔まで変えないで欲しかった~馴染むのに時間かかりそうです。
そして二郎丸 vs ビクトリーズ&負けたらリーダーの罰ゲーム付きレースがスタート!するんですが、ここで入口で押し返されたはずの豪樹がレースに乱入。どこから入ってきたんだ、豪樹~。レースの先が気になります。


2008年2月13日

レースに乱入してきた豪樹ですが…。逆走。やっぱり。自分の記憶ではそうなるんじゃないかなーと思ってたところ、やっぱりそうだったですね。ううむ、これではレースではなくて正面バトルになってしまうじゃないですか。で、豪樹のマックスの特殊な空力が次々ビクトリーズのグランプリマシンをコースアウトさせてしまうわけですが…。

こんな時でも相手のマシン性能を走りながら自然に分析しているビクトリーズ。これはもう習慣ですか~。というか、烈くんだけでなく、全員がそういう方向へ気持が働くあたり、さすがにレースキャリアの違いを感じさせるような。

一方の豪樹はまだまだ自分のマシンのポテンシャルもその性能も把握しきれてない感があり、これからって感じですね。ところでMAXのエアロって、ボディじゃなくてシャーシだったんですか。土屋博士は早くも何かに気づいたようですが…。

最後はなんと豪ではなく二郎丸にコースアウトさせられる豪樹。が、個人的には今回は話の流れより、ただもうバスターソニックとスピンバイパーの華麗なコンビネーション走行の方を何回でも見たいと思う私であった…。


2008年2月14日

土屋博士が来て、豪樹が一文字博士の息子であることを知る。一文字博士とはどういう付き合いだったんでしょうねー。それはいいんですが。

土屋博士も顔、違いますよ(泣)

ファイターといい、この辺は今も不思議です。ビクトリーズの面々が変わってないのが救いですが(絵が池上氏なのでやや微妙なところはありますが)、どうして前作キャラまで変える必要があったのかな??

で空港に移るんですが、出発直前なのに豪蒸発(笑)。と思ったらやっぱり豪樹の前に現れて勝負。自分のおかれた状況とか見事に何も考えてませんね、豪くん。けど、この辺の理屈抜きの動きがすごく嬉しい。レツゴーのこういう部分にこそ惚れていたわけですからね、あらためて豪の偉大さを感じます。

ところで今日と明日の回はビクトリーズファンには嬉しい見どころがあります。烈たちの新しい私服姿が披露されてますので、是非鑑賞を。リョウの服を誰が用意したのか気になります。


2008年2月15日

6時56分~7時2分…今日はいつもより1分ほど多い?
滑走路で豪と豪樹の勝負スタート。最初はマックスがリード、マグナムといい勝負。飛行機の中で豪を探している土屋博士たちですが…藤吉が窓から豪発見。「やっぱり…」と動くリョウ。続くJ、二郎丸。「ぼくたちも行こうか」という烈に「それでこそビクトリーズのリーダーでゲス」と返す藤吉。

そうだよ、ビクトリーズのリーダーは烈くん、きみしかいない!

メンバーからの厚い信頼こそが何よりの宝。第2回WGPも頑張ってね。応援してるよ、烈くん!
MAXレビューなのに申し訳ない、でも烈選手サポーターとして、これだけは言わせてやって下さいということでお許しを。

豪樹とのレースに参加するビクトリーズ一同。やっぱり走っている彼らを見るのはいい。最初はグランプリマシンといい勝負をしていたマックスだけど、最後は豪のマグナムダイナマイトに続き、ビクトリーズ全員に抜かされてしまう。でも今はこれでいい。この回はビクトリーズからMAXへのバトンタッチの儀式でもあったのだから。ここでMAXへ前レツゴーの魂が受け継がれたものとして、これからのMAXをしっかり見ていきたいと思います。

飛び立つ飛行機を見ながら烈矢が不敵に登場。来週は「嵐を呼ぶ兄弟対決」ですね。

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