前回の終わりで後はこの12人で争いだなーと思っていたので、後方から遅れたレーサーたちがいっぱい現れたのにはびっくりしましたよ。うわ、まだこんなに残ってたの~と。この後、草薙兄弟は後方に下がりお仕事に励むことで視界から姿を消します。
草薙兄弟の攻撃で調子を落とした烈矢は10位ギリギリにまで下がり、なんと逆にひとしに引っ張ってもらう形で10位に滑り込みます。ひとしにちょっと感動。というか、「一次予選で最後尾で滑り込む」って主人公位置なんですけど、豪樹を差し置いて、いいんですか、制作陣の方々!? 45話のラストでアップになっていたのもナックルブレイカーだったしなあ。
二次予選はタイマンレース。このメンバーだと見る前から誰が残るか読めてしまうんですが、ひとしが意外に粘る。ここで元ボルゾイSクラスのアキラと対戦しますが、アキラも10人の中に残ってよかったと思いました。ずっと気になっていたのが、ボルゾイスクールの子どもたち。あのまま終わったんじゃかわいそうだと思っていたので、意地でも何でもいいから、最後にひとしたちと並ぶところに心が来れてよかった。アキラくんが得たものは仲間のところへも少しずつ伝わっていくでしょう。一文字博士の願いも今ようやくここまで届くことができましたか。
さて、SF化していくMAXのラストステージは!