今回のレース

ボルゾイスクール
屋上コース 
1位 烈矢(ナックルブレイカー)
2位 ネロ(ディオマース・ネロ)

あらすじ

ボルゾイタワーを閉鎖し、スクールの生徒を追い出すネロ。そんな中、ついにネロのマシン、ディオマース・ネロが完成する。豪樹は壊れた部品を集めて何とかマックスブレイカーを走らそうとするが、烈矢の手伝いで逆にマシンが本当に完全に壊れてしまう羽目に。責任を感じた烈矢は兄の新マシンに必要なチタンコーティングスプレーを取りにボルゾイタワーへ行くが、欲しければディオマースと勝負しろというネロだった…。


豪樹…なんというお馬鹿なマシンの壊し方をするんだ…シリアス展開なのに笑っちゃいけない、と思いつつ声をあげて笑ってしまいましたですよ。健気な烈矢は寝込んでしまったお兄ちゃん(アノ展開では寝込むわな)のためにスプレー求めてボルゾイにのりこんでいく。

が、烈矢が一生懸命出してくれているシリアスムードをひっくり返しながら後を追っていくミナミ様ご一行。私、この回、お掃除ロボットとミナミたちのシーンだけ強烈に覚えているんですよ。烈矢とネロのレースはすっかり忘れていたくせに。よほど印象に強かったものと思われます(笑)。

で、レースですが、ここで初めて烈矢の前で前髪あげるネロですが、もうちょっと驚け、烈矢…。さすがに強さを見せるディオマースですが、豪樹の新マシンとも勝負したくなったのか、パワーを抑えて烈矢に勝ちを譲るネロ。しかも実は半分ダミーバッテリーで実力の1/5で走っていたというオチ付き。

ということで、今はまだデビューじゃない、ブレークインをしただけさ、というネロですが、現実世界ではリアルミニ四駆としてデビューしてるディオマースくんなのでした。

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