今回のレース

河川敷新コース  1位 ひとし(ビクトリーチャンプ)
2位以下 豪樹、烈矢(順位不明)

あらすじ

ボルゾイの孫が日本にやってきた。名前はネロ・ステラ・ボルゾイ。彼はボルゾイタワーへ行く途中、マシンを走らせる声を聞いてひとしたちの空地へ立ち寄る。そこでひとしが一文字兄弟に勝ちたがっていると知ったネロはビクトリーチャンプに何かを仕掛ける。そうとは知らず、豪樹たちと勝負するひとしだが、まるで別のマシンのような走りをするビクトリーチャンプに驚かされるのだった。いったい何が起こったのか!? そしてボルゾイに着いたネロは草薙兄弟の前で真の姿を現す――。


ネロが密かにビクトリーチャンプに入れたものが、例の「あのシステム」なんですかね。ビクトリーチャンプがバンガードソニックの走りをするところは、リアルタイムで見ていた時はちょっと切なかったです(だからか、このシーンだけは妙にはっきり覚えている)。

しかしこのシステム。烈くんの華麗なコーナリングだけでなく、マグナムトルネード、サンダードリフト、アディオダンツァまでやってくれて、人真似システムですかと突っ込みたくなります(汗)。というか、ネロがサンダードリフトで草薙兄弟をかわしたのは別の意味で驚きました。草薙兄弟、藤吉より下ってことでOK!? やっぱりグランプリレーサーは一段格上設定していただいていると思っていいんでしょうか、監督!?

祖父のボルゾイにすら内緒で何かをたくらんでいるようすのネロ。一文字博士がマシン完成をわざと遅らせていると見たネロは、自ら大神博士と一緒に最後の調整をすると言いだし、一文字博士をボルゾイから追い出す。どうやら大人たちの世界では「あのシステム」を巡って何か動きが出てきたようです。

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