今回のレース

勝手に第2回
ボルゾイオープン
火山口ステージ 
1位 豪樹(マックスブレイカー)
2位 竜平(スーパーアバンテ)
3位 大吾(GBSフォーミュラー)
4位以下 マリナ、恵一、幹夫、ひとし
リタイア 烈矢、他 

あらすじ

謎の覆面レーサーに導かれてやっと出口を見つける豪樹たち。その先は草原を経由して火山へと向かっていた。GJCに参加したレーサーたちにとってボルゾイオープンなど無効と説得するファイターだが、このままでは終われない豪樹たちは走り続けることを選ぶ。ボルゾイのコースを制して勝利をつかむのは誰なのか――。


どう考えたって明らかにこのレース、無効だと思うんですけど(汗)。

こんなやり方しなきゃいけないほどボルゾイスクールって切迫してるんですかと心配になりましてよ、ボルゾイおじ様。でもラストステージになると急にレースらしくなるんですね、ボルゾイでも。というか、今までのボルゾイの理念から考えたら、レースに戻っちゃった時点でボルゾイの負けて気がするんですけど。

それはともかく。大人のよけいな突っ込みはよそに、子どもたちは熱いレースを展開。謎の覆面レーサー(どう見ても左京なのだが)のおかげでボルゾイレーサーにもあっという間に追いつき、マリナ・竜平・大吾が下位グループを抑え込む間に、豪樹・烈矢兄弟がトップを行く草薙兄弟に追いつく。プラズママックスストーム vs ファントムバイス。合体技激突状態ですね。コバンザメひとし(笑)がついてきたおかげで思わぬパワーを得て持ちこたえるマックスストームですが、これまでのバトルで傷んでいるシャドウブレイカーが限界にきて散開。

ここからの烈矢がすごい。Z-3捨て身の全開プラズマでファントムバイスを破り、ファントムブレードを道連れに溶岩に沈み、「止まるな兄貴――」までの展開には鳥肌立ちました。やるじゃないか、MAX。

そして草薙兄弟の変化にも注目。豪樹と競り合う陣はボルゾイの「攻撃だ!」命令を無視し、「抜け!抜き返せ!」といつしか走りで勝負の道へ変化。ひたすらボルゾイに忠実で闇の刺客に徹してきた陣が、自らの意思で勝負に目覚めた瞬間です。これまでがこれまでだっただけに印象に残るものがありました。
自分のマシンを失う悲しさを知った漸。勝負して負ける悔しさを知った陣。この経験が2人の今後にどうかかわってくるか楽しみです。

今回、画が高見明男氏だったのも盛り上げてくれて良し。

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