あらすじにもうちょっと補足を。烈矢が通っていた空地コースは、豪樹が最初に作ったスクラップ置き場の空地コース(いつもひとしたちが走っているところ)とは違うようです。G.E.N製作所からも少し距離がある感じ? ボルゾイスクールの連中と勝負することになったのは、それとはまた別のコース。町中の戸外に設置してあり、見た目は空地コースや裏庭コースと似てますが、「ボルゾイスクールのオープンコース」ということで管理はボルゾイが行っているようです。
ところで、川下町及びその周辺って、どこにどれだけコースがあるんだろ。地図作って整理しないと分からなくなりそうです。
さて今回の主題はコースではなくて。ボルゾイスクールの連中にボルゾイにいた頃の自分の姿を見る烈矢。というか、今初めて、他の人にはこういうふうに見えていたんだと気づいたわけですね。今の烈矢にはバトルしか頭にないボルゾイの走りは「違う」ように感じられる。かといって兄貴と同じ走りをするのも違う気がする。自分はどう走ればいいのか?
応援してくれる子どもたちのマシンがボルゾイマシンに壊された時、やっと烈矢にも「自分の走り」が見える。プラズマは使う、ただしそれはゴールを目指すため。やられたらやり返すけど(この辺は容赦ないとこは烈矢らしい^^;)、もう自分からバトルは仕掛けない――。
烈矢のようすに気づき、こっそり仕事を抜け出して応援にかけつけてくれたサユリさんに密かにポイント。MAXはリアルタイムで全話見ていたはずなのに、実はこの回、全然記憶になかったです。MAX見直してみてよかったなあと思いました。