烈矢のキャラがどんどんパワーアップしていきます(笑)。ボルゾイでは孤高の生意気に見えたのが、下町にくるとこうなりますか~。これからは烈矢のボケ鑑賞もお楽しみに加わりそうで(笑)。
さて、豪樹に来たファックスを見てしまう烈矢。烈矢だとてボルゾイオープンの雪辱は果たしたい。てことで、左京を煽り倒して勝負に持ち込みますが…。さすがにSクラストップなだけあって簡単には追いつけないみたいですね。烈矢、なんか行き詰ってる感じかな?
遅れてやってくる豪樹。あらためて豪樹VS左京のレースが始まりますが、左京が豪樹を気にした本当のきっかけは、豪樹というよりむしろマシン(マックスブレイカー)の方だったみたいですね。10話で豪樹に接近したのも、本来の性能を発揮したマックスブレイカーと勝負したかったからのようですし。左京の「自分が手にすることの出来ないマシン」への思いとこだわりとは――。
勝負の後は潔く負けを認めて豪樹の前からもボルゾイからも去る左京。「彼ら」の登場を示唆するメッセージを残して(この辺はボルゾイSクラストップなだけあって、多少の内部事情は知っていたんでしょうね)。
ところで、マックスストームは空中もカッ飛べるんですね。エアロチューブが空中に発生したらマシンはそこを通るから結果として空中をカッ飛んでるのと同じになるということかな。
でも今回、個人的に一番驚いたのは。左京でさえ読み切れなかったゴール直前の敗因を、すらっと解説したひとし!! ひとしくん、いつからそこまで解説できる頭脳を持つ人になったんですかー!