町をウロウロしながら思い詰めていく烈矢。そうとうお兄ちゃんコンプレックス強そうです。兄貴に勝ちたいという思いが烈矢の視界を一段上に開いたのかもしれません。
あいも変わらずひとしはムードメーカー(笑)。この勝負、ひとしの勝ちだ~。なんてな方向へ流れる豪樹たちのお馬鹿っぷりを見ながら烈矢も決意を固めたようです。「自分の走り」を探すためにボルゾイを出る烈矢。
しかし一文字父。あなた、最初から全てを読んでいましたね。豪樹のことも烈矢のことも。豪樹を追い出したのもたぶん計画のうちですね。そして烈矢が出て行くこともあなたの計算に入っていたことだったんですね?
一文字正宗博士の真の狙いは何か。そして博士の秘められた思いを託された2人の息子たちは…。とりあえず今はG.E.N製作所で図々しさ居候合戦をやっている豪樹と烈矢なのでした。