今回のレース

第1回ボルゾイオープン
延長コース ハイテクマリンタワー
優勝 豪樹(マックスブレイカー)

あらすじ

ボルゾイオープンもいよいよ終盤に。ところが、予定されていたゴール地点が、ゴール直前に突然変更されるというとんでもない事態に。海の中から出現する新しいコース。ゴールを引き伸ばされ、再び激闘が繰り広げられる。そこから抜け出て最初にゴールラインを超えるのは誰なのか…!


ボルゾイオープンも終盤に入って、レースも主役陣中心の展開になってきたもよう。ここでマックスストームの説明が入ります。なるほど、そういうことでしたか。エアロバリヤーによって発生したエアロチューブの中を走っているというわけですね。MAXでは土屋博士の代わりにG.E.N製作所の方々が解説役を引き受けているようです。

途中、豪樹と烈矢で一悶着ありますが、この機会に豪樹が烈矢を説得。言ってることはSGJC編51話の豪と同じかな。「自分の走りを見つけた」と言って烈矢をふりきる豪樹。「自分の走り」にひっかかる烈矢。ボルゾイに教えられた走りではなく、自分で見つける走りとは…? 前回のマリナとのバトルで調子の上がらないシャドウブレイカーは後退していくけど、烈矢の中では何かが変わろうとしているようです。

一方、素敵な卑怯ぶり(笑)でコースを延長して何としてもボルゾイレーサーを勝たそうとしているボルゾイ。優勝した豪樹も上手いことボルゾイレーサーに仕立て上げます。そのしたたかさ、さすがは大人の対応ですわね、ボルゾイおじ様。

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