ボルゾイオープンも終盤に入って、レースも主役陣中心の展開になってきたもよう。ここでマックスストームの説明が入ります。なるほど、そういうことでしたか。エアロバリヤーによって発生したエアロチューブの中を走っているというわけですね。MAXでは土屋博士の代わりにG.E.N製作所の方々が解説役を引き受けているようです。
途中、豪樹と烈矢で一悶着ありますが、この機会に豪樹が烈矢を説得。言ってることはSGJC編51話の豪と同じかな。「自分の走りを見つけた」と言って烈矢をふりきる豪樹。「自分の走り」にひっかかる烈矢。ボルゾイに教えられた走りではなく、自分で見つける走りとは…? 前回のマリナとのバトルで調子の上がらないシャドウブレイカーは後退していくけど、烈矢の中では何かが変わろうとしているようです。
一方、素敵な卑怯ぶり(笑)でコースを延長して何としてもボルゾイレーサーを勝たそうとしているボルゾイ。優勝した豪樹も上手いことボルゾイレーサーに仕立て上げます。そのしたたかさ、さすがは大人の対応ですわね、ボルゾイおじ様。