この回からボルゾイオープンの告知が始まりますね。ってボルゾイ初めての公式戦…って、ボルゾイ、建物に威圧感あるわりにはまだ歴史浅いんですか!? いつ頃できたスクールなんでしょうね。え、もしかして大○博士誘拐と同時に設立とか…。あの規模からもう少し前から存在してたように感じてたんだけど、どうなのかな。
この回も5話のようにかなり意識して豪樹と烈矢の対比を行っている感じですね。1人で過酷なレースに立ち向かう烈矢。周りの空気もビンビンに張りつめてシリアスムードも満点。一方、ひとしと仲良く楽しく天真爛漫にレースする豪樹。烈矢と豪樹のエピソードが交互に入れ替わりながら進んでいくという構成になっています。
個人的には烈矢の張りつめた雰囲気の方がレースの緊張感があって楽しめましたが、どういう意図をもって対比を行っていたのだろう…と思いました。今回に限って言えば豪樹側で主張したかったと思われる「楽しく走る」がちょっと薄く感じられたような…。
ラストで真嶋左京登場。空地で走る豪樹に気付く。左京の台詞「あの程度の走りで満足しているのか…せっかくのマシンが泣いてるよ」に思わず同意。