(前略)豪くんの名シーン・名ゼリフを取り上げてみましょう。
ぼくがパッと思い出せるのは3つです。
まず1つ目。17話から。
ジュンちゃんに俺の気持ちはわからないと言う豪くん。「マグナムはなぁ、マグナムは相棒だったんだ。ずーっと一緒に走ってきたんだ」と、いうセリフとマグナムセイバーと豪くんの回想が映ります。ここでぼくには豪くんのマグナムセイバーに対する熱い想いと、失った悲しみがよく伝わってきました。
2つ目。51話から。
レイスティンガーがエボリューションを破壊するのを阻止する時にレイに対して言う豪くんのセリフ。
「俺は信じてるのさ、サイクロンマグナムは自分で作って、育てたマシンだからな!!」
「わかんねぇんだよ、お前なんかには。お前なんかミニ四駆レーサーじゃねぇ!!」
「大神からマシン貰って、ただ走らせてるだけじゃねぇか!!どこが面白いんだそんなの!」
「自分で作って、育てたマシンで勝つから、楽しいんじゃねぇか!!」
このシーンは特にコメントすることがないのですが、この時の豪くんがすごいかっこいい、と、思いました。
3つ目。66話から。
シャイスコを走らせるのを渋っているホワァンに対して言ったセリフ。「まだ、わかんねぇのか!!走らせてもらえないほうがもっと可哀想なんだよ!!ミニ四駆は飾り物じゃねぇんだ!!レースで走るために生まれてきたんだよ!!怪我したって何したって、マシンは走りたいんだ!!」
このセリフは現実のミニ四駆にもリンクしていてとても良いセリフだと思います。以前ぼくのマックスが壊れた時も、ピックアップしましたね。ぼくも一時期マシンが壊れるのが嫌で、走らせるのをためらっていた時期がありました。今は違いますけどね。改造マシンをバリバリ走らせてますよ(笑)前スレッドで申し上げました通り、ソニックは走らせたくないですが、それ以外のノーマル仕様のマシンもたまには走らせてあげよう、と、思います。明日から連休ですし。
こうしてみると烈くんのと比べて豪くんのはビックリマークが多いですね。やはり熱血主人公(笑)でも烈くんも心の奥には豪くんに負けないくらいの、熱い情熱を持っていますよね。
76話で藤吉くんたちは豪くんに、こう言いますよね。「勝負は下り坂からでゲス」
それを聞いての豪くんのセリフ「勝負は下り坂からだぁ?冗談じゃねぇ。勝負はレースがスタートした時から始まってるぜ。」
レツゴーの世界のミニ四駆(とくにWGP)やRCはレースがスタートした後もマシンを自分で操作しなくてはいけません。
ですが現実のミニ四駆は違います。マシンをスタートさせたら、後は自分のセッティング・改造・調整を信じてマシンを見守るだけです。まさに豪くんの言う通り、勝負はレースがスタートした時から始まっています。
前述の豪くんのセリフはレツゴーという視点で見れば豪くんの我侭なかっとび、となってしまいます。ですが現実のミニ四駆、という視点で言うと、名言だと思います。
レッツ&ゴー!!での名言シリーズ(笑)っということで、第一弾は「沖田カイコーチ」
の名言「勘違いしないでください」で(^^;
何故かその言葉が脳裏に焼き付いてるんですよね(^^;
最近、またレッツ&ゴーを見始めまして、改めて楽しいです^^
見た中でも特に印象に残っているのは102話で烈が言った台詞の「いけー豪!!」です!!
あの台詞にはきましたね~~
何回聞いてもいいです^^