今週のレース

火山口コース(大神研究所) 1位 J(プロトセイバーJB)
リタイア 烈、豪

あらすじ

大神博士登場。土屋博士に対抗意識を燃やす大神博士は、烈と豪を大神研究所に招待し、Jを使って自分のマシンの凄さを見せつける。プロセイバーJBの走りにショックを受ける烈と豪。「あんなのがミニ四駆の頂点なものか!」とばかりに憤るがJBにはかなわない。どうする、烈と豪…。


夫ごひいきの大神博士がいよいよ登場。ラストの大神博士と土屋博士のやりとり(&烈と豪の主張)が我が家の流行語になる。

夫「ミニ四駆は速さこそがすべてだッ!!」(かなり面白がってるな)
息子たち、ハモって「それは違うぞ、大神ッ!そんなのミニ四駆じゃない!へっぽこぴー」

…なりきってる、なりきってる…(爆笑)。今後、夫の書斎は「大神研究所」と呼ばれるようになる。内緒で他メーカーの極悪(と我が家では呼ばれていた)最速モーターをつけたマシンを作っては息子たちに勝負を挑みに来る。息子らも負けていない。真剣。一家で遊べるレツゴーなのであった。

夫と息子らのせいで有り難味が薄れるのが困りものだが、大事な回ですよ、これ…。ミニ四駆を愛する烈くんにとって大神博士とJBの走りはかなりショックだったよう。マシンは粗雑に扱うし、その上リモコンときた。頭にきて「必殺技は嫌いだ」という日頃の主義もまげて、自ら豪を誘い合体技「ダブルトルネード」をやってしまうのだった。烈くんの性格の一端が分かります(しかし口でマシンをコントロールしてる君たちの方がリモコンより凄いという気もするが…)。

おっと忘れちゃいけない、Jも今回初登場。しかし我が家では大神博士と烈・豪に押されてちょっと影薄い…。

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