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映画について

瞬治 2003/11/07(Fri) 23:48

 アニメでは豪に持ってかれてばかりな感じだった烈兄貴が、この映画では豪を抑えての大活躍でした。キャラの位置付けにうるさい自分としても大満足でした。出だしからトップとビリをものにし、目立ちまくりの烈と豪(笑)。1位をとられてムキになるいつも通りの豪、冷静にビクトリーズメンバーに指示を送るリーダー烈。もうこの時点でわくわくする。ビクトリーズマシンを捕まえていく捕獲装置はやけに印象に残っていたり・・・また、烈が豪以外の人に説教するのは珍しい。まぁ怒ったら怒ったで弟以上の荒くれ者ですから(笑)。
 この後自分としては一番気に入ってる地下道~タワー(って言うんですか?)内部の決戦!日常的会話が続くのって好きなんです。「それ、どうしたんだよ」「いちいちうるさいなぁ」、「何やってんだ烈兄貴!」「悪い、話に夢中になってた」、「何だよ、そんなのあるなら最初から出せば良いだろ」「これだっていつまで電池がもつか分からないんだぞ」・・・暗闇でも和む兄弟の会話。好きです(笑)。この後マシンを走らせるわけですが、タワー内部のレースは瞬き厳禁!本当にキャラが良くでてます。アニメではあまり見られなかったように思う高所恐怖症豪くん。「俺苦手なんだよこういうとこ・・・」「あ~んもうなんでこうなんだよ~」とか言いながら兄貴にひっつく豪はやけに可愛かったり(笑)。それでもマグナムを走らせたとたん恐怖症を忘れるというのも豪らしくて良いです。
 崖っプチ。はしごにひっついたまま(ソニックを置いて)ヘリから落ちる烈。「何やってんだ烈兄貴!」いや、もっと他にいう事あるだろ弟よ・・・。「撃つな~」と言いながら起き上がる烈は良い。烈兄ちゃんハンバーガーを投げるジュンちゃんはヤケに可愛い。そういえば僕は最初の頃烈と豪は双子だと思っていた。その原因がヒロイン的存在のジュンであった。豪のクラスにいながら烈は呼び捨て。生意気だったジュンが「烈兄ちゃん」と呼んだのには衝撃的だった(爆)。烈はジュンとお似合いではなかろうか、と想像してみたりする。
 ミサイル豪君とはしごボケ烈兄貴を経て、グランドアクアポリス。仲間が犠牲になっていって最期には主役(とゲストキャラ)だけになる。みたいな展開は結構好きなのである。烈も豪もリオンも好きなのでこれは良かった(リオンて日本人じゃないんでしょうか?)。なんかこれまで変なとこばかり走ってたので普通のコース走ってると違和感感じてしまうのはこの映画のすごいところ(笑)。また、普段すっとぼけてる鉄心先生がなんだか格好良くなっているのはさすが劇場版。
この後、正面衝突でマシンを止め、火の中からガンブラスターを救い、ロイヤルフェスティバルカップ決勝戦と進むわけだが、ここの流れがなんか豪中心になってしまったのはちょっと残念。最後のフォーメーションも豪が一番前だった。まぁストレートだったのかも知れないからいいが、ファイナルステージを見た後にこれを観ると疑問が生じてしまう。ミハエルの無敗記録についてである。彼は第二ステージで烈(とカルロ)に負けたのがショックで落ち込んでしまう。しかし、この映画でもしっかりと負けてしまっている。これはどういう事なのでしょう。謎である。
 と最後に批判っぽいことを書いてはみたが、全体としてはすごく良く出来た作品だと思う。欲を言えば80分は短すぎである。がやはりレッツ&ゴーは一文字兄弟より星馬兄弟が最高だと思う。したがって(?)この映画も最高であったのである。


ユキノ 2003/12/03(Wed) 22:02

こんばんはーユキノです!先週の土日ツタヤで旧作100円レンタルをやっていたので、ついついレツゴのビデオを10本も借りてしまいました!こつこつ観ています。かなりの見ごたえです。

 ところで、今日は劇場版の方も観ました。廉価版が発売した当時に購入したので時々観ているのですが、やっぱり烈の活躍具合がいいですね*この話の主役は烈とリオンだ!と思っているのは私だけでしょうか(笑)リオンは、話が進むにつれ皆とうちとけて行きますが、その中でも、烈との心の交流は特別なものを感じます。理由としては、リオンと烈が手を合わせる3つの場面です。まずあの名シーン、烈君のお説教のあと、烈が起き上がろうとするリオンに手を貸す場面と、グランドアクアポリスが出現時にはぐれないように手を掴む場面と、二手に分かれる時に2人がハイタッチする場面です。この話は某雑誌の映画を見た人のレポートに載ってて初めて気がついたのですが、この映画内、リオンと手を合わせているのは烈だけなんですよね。この演出は意図されてかどうかは解りませんが、やっぱりこの2人が一番心の交流があったのではないかと私は思ってます。


TAEKO 2003/12/04(Thu) 13:38

レツゴを一度に10本も! すごいですね。存分に楽しんで下さいね!

ところで。劇場版。「烈くんの手」
気が付いておられましたか! そうです、私も映画は烈くんとリオンが主役だ!と思っているのですが、「手」の演出、これは意図的なものだと思っています。

劇場版での「烈くんの手」は、最初は「出会い」、次は「友情」、最後のハイタッチは「信頼」を表していると思われます。つまり出会って友達になって、信頼が誕生した。それがこの作品の流れの核になっていると思います。


白竜 2003/12/05(Fri) 15:50

私も劇場版みました~。
烈がリオンにとびかかった豪に向かって、
「リオン君に謝れ!」といったり、リオンに説教したりと、烈はしっかりしてるな~。と感心してしまいました。
あと、見てて気づいたのですが、リオンと沖田カイの声をやってる声優さんが同一人物です。


ライム 2004/02/10(Tue) 23:13

映画でJのエボリューションが落ちそうになったとき、エボリューションが壁(?)を上ったのがすごかったです。
烈もいろいろ道具持ってたからしっかり役にたってたのがすごかったです。


もりっち♪ 2005/03/20(Sun) 12:12

昨日久々に映画のレツゴー見ました。
烈ファンからしたら「いまさら何言ってんの?」と思われるかもしれませんが・・・
いやー烈アニキがかっこいいのなんのって(笑)
リオンに叱咤をかけた場面・・・
「いい加減にしろ!!勝手にレースに割り込んできてめちゃくちゃにして、知らん振りで走り去って、それですむと思ってんのか!?」(←確かこんな感じだった)
もうこれ聞いたとき鳥肌立ちましたよ(笑)豪はミサイルの上でリオンを説得してたので烈のほうが説得力ありまくりで・・(笑)
今まさに烈アニキ最高!!!って感じです(笑)


神居 2005/06/18(Sat) 00:57

(前略)
では気をとり直してすこしレツゴの話題を
レツゴは映画もとても面白いですよね
TAEKOさんもレビューに書かれていたとおり皆それぞれに見せ場があってファンにはとても嬉しいと言うか
その中で藤吉君が一人立ち向かって行くシーンそれはすごいカッコイイなぁと思ってしまいました(^^)
私はあのシーンで実は完結?
と錯覚してしまったほどです(苦笑

タワーの中のレースで烈くんとリオンくんが二手に分かれよう!レッゴー!!!といって海沿いに出るシーンのなんかすごくかっこいくて綺麗でやっぱり高見さんの絵はとてもすばらしい~と思ってしまいました


パクリン 2007/03/14(Wed) 12:42

先日、友達から借りて(基、奪って)見ていました。

原作は読んだ事があったんですが、実際の映画は最後のガンブラスターを助けるシーンしか見た事が無かったので見れて良かったです。

感想としては、原作とかなり違っていてビックリしました(^^;)

原作では、映画で烈と豪が落ちた(基、捕まった)ところでガンブラスターがマグナムとソニックとぶつかって止まった(マグナムとソニックを仲間として認識して止まった)後、アクアポリスでレースをしたと言う風になっていました。
また、レースに乱入した後、アストロレンジャーズがなぜビクトリーズのマシンだけ無事だったのかをオペレーションルームに聞くシーンが映画に無かったのが残念でした。

烈君のドジに大爆笑でした(^v^)
本編ではあまり見られない、烈君のドジなシーンの数々、もう最高でした。

そして、ラストのガンブラスターを助けるシーンで、もうなきそうになってみていました。

やっぱり続編を創ってリオンを再登場させて欲しいと思っています。
あ、でも鉄心先生が・・・・・・・・・


パクリン 2007/03/15(Thu) 18:11

今思うと、映画の烈君はさわやか度MAXでしたね^^
アクアポリスでのリオンとの「レッツ、ゴー!」のシーンがもう、最高の域を通り越してしまいました

原作では、実はガンブラスターもZMCであると言う設定もありましてあの「XTO」でXはクスコ博士のGPチップ、Tは土屋博士のフルカウル、Oは鉄心先生のZMCのボディ、と言うことだそうです。

また、「XTO」の誕生秘話もありました。
それによると、ZMCは最後に加えられた要素だそうです。だから並びが「XTO」なのではないかと推測しています。


パクリン 2007/03/22(Thu) 17:23

以前の話の続きなのですが、なぜ「XTO」なのかを考察してみたいと思います。

まず「XTO」の意味について
X・・・ザビー=クスコ博士の頭文字
T・・・土屋博士の頭文字
O・・・岡田鉄心先生の頭文字(決して大神のOではありません)

そして今回考察したいのはこの「XTO」の並びです。
どうして「XTO」なのかなぜ「TXO」や「OTX」等ではダメなのか。それは開発の順番であると考えられます。

映画でGPチップの開発の第一人者はクスコ博士だと土屋博士が話していました。そして映画では最後にGPチップγが搭載されていました。しかし、それ以前にGPチップβが搭載されていたことからガンブラスターが完成する前にGPチップは完成していたと考えられます。
これによってまずGPチップ完成させたクスコ博士の「X」が最初に来ることが分かります。

そして、前回のスレでも述べましたが原作でガンブラスターに最後に取り入れられた要素がZMCのボディだったことから、鉄心先生の「O」が最後に来る事が分かります。

そして最後に残った土屋博士の「T」は真ん中、つまりGPチップが完成した後、現在(レツゴの中での現在)主流となっていたフルカウルのボディを作製したと言うことである。

結論
「XTO」の順番はおそらく完成までに加えられた要素の発案者の順番である。


余談
余談ですが、クスコ博士がガンブラスターにZMCを付け加えたのは元のガンブラスターがバトルマシンに破壊された事でリオンが設計図を見直しプロテクターなどを追加するのを見て、スピードが落ちるのを予測していなかったリオンを見かねたからだと言うことです(原作スペシャルより)

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